フットワーク
初心者がホールディングの次に疑問を持つのはフットワークだと思います。
つまりはホールドにはどうやって足を置くの？ってことです。
以下、代表的なフットワークをを挙げてみます。ちなみに乗るだけじゃありませんよ。
インサイドエッジ
最も基本的な足の乗せ方。親指を内側にしてつま先で立つようにします。
小さなホールドでも安定するので、まずはこれをやってみましょう。
アウトサイドエッジ
インサイドエッジとは逆に足の外側を使います。斜めに上りたいときや、体を振りたいときなどに有効です。
これもまずやってみましょう。インサイドエッジだけでは難しかった課題でも簡単に感じるかもしれませんよ。
スメアリング
平らで大きいホールドに足の前半分を乗せる方法。
最も安定するので、足の方向を調整して次にどう進めるかを考えるのに最適なオアシスになります。
ヒールフック
かかとをフックのようにホールドに引っかける方法。
のけぞっている壁を登る際に有効ですが、初心者は怖いかもしれません。
股関節の柔軟と足首をよく回してから練習しましょう。
トゥフック
つま先をフックのようにホールドに引っかける方法。
のけぞっている壁にて体勢を整える際に有効ですが、こちらも初心者は難しいかもです。
ヒールフックとトゥフックを使いこなせれば中級者への道にたどり着いたということです。